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春を抱いていた(8)

『ドラマ2本と朗読、圧巻です。』
BLというよりはもうヒューマンドラマのような、恋愛より仕事にシフトし始めている大人の男性二人の物語です。
1枚目は、原作にほぼ忠実な、映画撮影のはなし。
大人になっていくのにかわいらしさを持つ香藤と、男として凛とした強さと、繊細さを備え持つ岩城を
三木さんと森川さんがしっかり演じています。
ゲストとしては関俊彦さんが往生、ひょうひょうとした役をさらりと演じています。

2枚目はオリジナルストーリー。
森久保祥太郎さんが登場します。存在感と情念の表現は凄まじいです。

3枚目は朗読劇2本とすこしインストゥルメンタルと、・・・・・最後の最後でフリートークが来ます。

さすがの8本目、息があった主役お二人と、
特に2枚目の生き生きとした情景が浮かぶ京都の表現など、相変わらず背景音楽に厚みがあり、
全部で数時間かかりますが聴きごたえ満点の曲です。

もう続編はさすがにないのかな…でも、伏線を張ったままの人間関係もまだ原作にもあるので、続編を切に希望します。

春を抱いていた1と比べて、二人の関係がここまで進化したのかと聴き比べてほしい。
大おススメです。

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