華鬼

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薄桜鬼巡恋華 1 (シルフコミックス)

『沖田ファンにはお奨めです!』
確かに他の方の言われているように、ゲームを終えていないと親切ではない一冊ではあると思います。
むしろ、ゲームを終えた人用と言いますか。
このページ数で“薄桜鬼とは”から入られると中身が薄くなってしまうので、私はこの凝縮加減が逆に嬉しかったです。
もう少し贅沢を言うと、各キャラで1冊出して欲しかったな?とも思いますが。

沖田編を書かれている篠原花那さんという方、私は全く知らなかったのですが、とても絵は美麗です。
話も良くまとまっていて、とても楽しめました。
ゲーム内の重要イベントも押さえられています(前半だけですが)。
沖田ファンには自信を持ってお奨めできます。

土方編と沖田編は前後編ですが、原田編はお話は1話だけです。
なので、ページ配分は、単純に2:2:1…。
そして原田編は絵がとても可愛すぎて少女マンガのようだったのが気になりました。が!私は原田編の千鶴が一番好きでしたw

もうこの時期でゲームをしてない方はほとんどいないと思いますので、私のように今更薄桜鬼にはまった!という方は是非検討してみてください。

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